ジャパン エイジフリーヨガ協会(JAYA)

人は必ず年を重ねていきます。1950年代には60歳前後だった日本の平均寿命は現在83歳。医療の発達などにより、今後も延びていくでしょう。長生きは喜ばしいことですが、いくら平均寿命が延びても“晩年は寝たきり”では意味がありません。
そこで2000年にWHO(世界保健機構)が提唱した「健康寿命」に注目が集まっています。厚生労働省の定義によると「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」。つまり介護などのお世話にならず、自立した生活ができる期間のことです。
この健康寿命と平均寿命には、図のように現在10歳ほどの差があります。楽しく充実した人生を桜花するためにも、「健康」でいることが大切なのです。

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では「健康寿命」を延ばすためには、なにをすればよいでしょうか。一般的には“規則正しい食事”“適度な運動”“心の健康”が必要だといわれています。
“食事”は献立内容や時間帯などに気をつければ、だれでもすぐに実行できそうですが、“適度な運動”といわれても、専業主婦など家で過ごす時間が長い方は、日常的に運動習慣をつけることは、なかなか難しいと思います。 そこでスポーツが苦手な方、体力に自信のない方にもおすすめなのがヨガ。「ヨガは若い人向けでは?」「身体が硬いから無理」という声も聞こえてきそうですが、“呼吸”にポイントを置いた“エイジフリー・ヨガ”は、年齢や性別に関係なく自分のペースで行えます。特別な道具や広いスペースなど必要なく、どこでも手軽にはじめられるのも魅力。イメージ
身体の状態に合わせて呼吸をコントロールすることで、自分のペースで無理なく続けられる“エイジフリー・ヨガ”なら、年を重ねてからでも自分の“健康”を、自分でつくることができるのです。
健康であれば、なん歳からでもいろいろなことにチャレンジできます。健康寿命を満喫して第2、第3の人生を楽しみましょう。

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“エイジフリーヨガ”とは、身体を伸ばしながら、筋肉に適度な刺激を与えるヨガのポージングに加え、“呼吸”を意識することで身体への負荷は最小限に抑えながら、より効果を高めてくれる、新しいスタイルのヨガで、年齢や性別に関係なく自分のペースで行えるものです。イメージ
普段、浅くなりがちな呼吸ですが、深く呼吸することによって多くの酸素を体内に送り込み、筋肉が酸素を取り込み緩むことで、自然と身体も伸ばしやすくなります。
また深い呼吸を繰り返しながら行うと、血流がよくなり、滞っていたリンパの流れもスムーズに。この作用から体調不良の改善やアンチエイジングも期待できます。 さらに呼吸はストレスによる自律神経の乱れを整える作用も。このリラックス効果が“心の健康”へ繋がり、健康寿命に欠かせないものが得られるのです。