
世の中には、思うようにならないことが沢山ありますよね。
特に、ここのところ続いている、経済の停滞、気候変動、自然災害、そしてコロナ騒動。
コロナ騒動で私達の生活は一変し、誰もが、健康の大切さを再認識させられました。そして、ストレスは大きくなるばかりです。このような先が見えない現実に対する不安や不満により、私達は肉体や精神に疲労を抱え込みがちです。しかし、いつまでも、不安に振り回され続けていたら、明るい未来は開けないし、身体も壊しかねません。
自分の希望する未来に向かって、生きたい自分を生きるためには、激動の世の中であっても、「環境の変化や他人の言動などに振り回されないこと」「自立し依存しないこと」が大切です。
ヨガは、それを教えています。ヨガには、柔軟性や体幹を整えて美しくなることや、リラクゼーション等、たくさんの健康効果がありますが、「物事を俯瞰で捉え自分軸を確立したうえで環境や周囲と調和すること」「望む未来を創造する力が自分にあることに気づくこと」が本来の目的です。
どんな環境にあっても、生きたい自分を生きるためには、ヨガによる「ハートのメンテナンス」と、健康知識や技術による「ハートの入れ物であるボディのメンテナンス」が両輪となります。
この激変の時代は、今後数年は続くと言われています。 そんな時代だからこそ、仕事の幅を広げるために、そして健康に100年人生をエンジョイ出来る心身を持つために、
今が「次ステージへの学び」のチャンスなのです !!
JAYA協会は、「自分で創ろう、自分の健康」というスローガンのもと、「5000年の歴史を持つヨガの叡智」と「健康理論」「運動理論」で幅広い年齢層の健康維持と促進のために3つの講座「ヨガインストラクター養成講座」「シニアヨガ講師養成講座」「シニア健康指導員養成講座」を展開し、多くの卒業生をスポーツ施設・介護施設などに送り出すことで社会貢献して参りました。
これからも、「健康創造力を高めることで、激動の世の中を乗り越える」お手伝いをしていきたいと考えております。
人生の主役は自分です。「目指す人生」を創造しましょう !!
ヨガの目標は、難しいアーサナをきれいにポージングすることではありません。
「今、ここに集中し、未来に不要な不安を抱かず、自分をのびのびと生きること」です。
さあ、JAYA認定の養成講座で身につけたジョブスキルでご自分のハートとボディを整え、ヨガ関連や高齢者向け健康事業などで活躍していきましょう!!
福地
絹代(JAYA協会 理事 推進室)
(JAYA認定 ヨガインストラクター・シニアヨガ講師・シニア健康指導員/
養成講座講師・カルチャー講師・施設健康体操指導員 多数活躍中)